人生はロングドライブ

多幸感あふれる人生を求めて、気づき感じる日々を疾走中

北海道10日間のひとりドライブ旅に行ってきた


行ってまいりました!北海道10日間ひとりドライブの旅。

 

行こうか行くまいか、色々と考えた挙句、思い切って行ってきたその感想を一言で言うと、「幸せー」こんな能天気なオッサン57歳のひとり旅であります。

 

「行ってきた」ってことは過去形なのかと思われる方もいるでしょう。普通こう言うブログは、タイムリーに上げるのではないか、ごもっともなご意見と思いますが、僕のパソコンは卓上型のMac miniなので持ち運びはできません。まあ、例えMacBookだったとしても出先でパソコンを打つなんてことはしないので同じことです。旅に出たら旅に集中する、それが僕なりの流儀です(たいしたことではない)。

 

遅い夏休みということで、出かけたのは九月末のこと。茨城県は大洗港からフェーリーに愛車BMW M440iを積み込み、生まれて初めての船旅からスタート。20時間後には苫小牧港に到着し、その後、まずは道東をひとまわり。

 

宿泊場所は「浦河」「釧路」「斜里」「旭川」そして、その後「札幌」に五泊するというお大臣な大名旅行が成立。結論から言うと、総走行距離はなんと3,000キロ(正確には2,978キロ)、我ながら走りに走ったよねー。あー楽しかった。

 

Googleさんに「横浜から3,000キロの都市ってどこ?」って聞いたら、「香港」という回答がありました。いくらドライブが目的の旅とは言え、疲れないのかと思われるでしょうが、全然疲れませんでした。これはまた別で報告したいと思いますが、BMW M440iの素晴らしさを改めて認識した次第。

 

しかし、ドライブって楽しいよねー。それに北海道だもの、渋滞知らずだし、高速じゃなくても70~90キロくらいで快適に駆け抜けることができる。田舎道や道東は若干、道が悪いのが玉に瑕だけど、それを補って余りある景色が広がっているのでした。

 

あー幸せ、あー俺って幸せ、そんな言葉がいつの間にか口から発せられる。サンルーフを開けると緑の匂いに包まれる。海に面すれば潮の香りに包まれる。ほんと贅沢だよなー、ずっとそんなことを思っていた。

 

行こうか行くまいか、あんなに悩んだのがバカみたい。行くか行かないか、やるかやらないか迷ったら、行くべきだしやるべき。改めてそんなことを思います。

 

10日間を通して、とてつもない「多幸感」が得られた旅だった。こんな大名旅行はこれが最後だろうなと思ったけど、勝手なもので、また行きたい、またこのような旅ができるように普段の生活に取り組みたいなんて思ってしまった。

 

きっとこうやって目標を持つことも、もうすぐやってくる定年後の人生には大事なのかもしれないね。行ってよかった、来てよかった、また来たい、そんな思いを重ねる経験をこれからも積み重ねていきたい、そんなことを思った素晴らしい旅だったのでした。

あー、もう最高だよー