
北海道ひとりドライブ旅で少し気になることがある。それは。。。連日報道されている熊だ。これだけ街中に現れている状況を聞くと、どこかで遭遇するのではないかと怖くなる。
以前は熊よけの鈴を鳴らしていれば大丈夫、みたいな話があったが、もうそんな状況ではないような気がする。熊よけスプレーというものも販売されているようだが、咄嗟の事態にそのようなものを使える自信もない。
もちろん登山したり、山の中に入る予定はないし、ドライブ中心の旅だからお会いする機会はないと思っているが気にはなる。
今年の酷暑と言い、集中豪雨と言い、都会に現れる熊といい、以前の常識が通用しなくなっている。これから新しい常識が生まれ、そこに切り替わる端境期に僕らは立ち会っているのかもしれない。
最近、熊を駆除するとその自治体への苦情がすごいらしい。なぜ山に戻さないのか、熊の居場所を無くしている人間が悪い、熊が可哀想、そんな内容のようだ。
正直これって想像力が欠如していると思う。もしかしたら、幼い時からクマのぬいぐるみや、プーさんなんかのキャラクターに囲まれて育ったおかげで、クマ=愛玩動物という刷り込みがされてしまっているのではないだろうか。
一種の洗脳だ。最近、フェイクニュースなんてよく言われるけど、ネットにはそのような玉石混交の情報が織り交ぜられていることは一種の常識。それが本当かどうかは自分で判断する必要がある。その判断ができなければ、生きていけない時代になっている。幼い頃から洗脳されてきた熊に対するイメージもその一つだと思う。
もし街中にライオンがいたら、誰もが早く駆除しろというだろう。これはライオンが百獣の王で、凶暴でおっかない存在だということが人々の心に植え付けられているからだ。だから何で駆除したんだとか、可哀想とか、そんなことは誰も言わない。熊もライオンも変わらない猛獣なのにこれだけ扱いが違うのは不思議だ。
これは常識が変わろうとしているにも関わらず、以前の常識に固執して付いていけていないということだと思う。
社会も変わる、環境も変わる、僕ら自身も変わっていかなければならない。そのためには自分で考える必要がある。自分自身で判断する、常に自分で自分をアップデートしていかねばならない。
でも良く考えたら、これが成長ということだと思う。僕らは成長し続けねばならないということだ。難しい時代ではあるけれど、それに適応して、その上をいかなければ楽しい人生は送れない、何事も勉強だということだね。
