人生はロングドライブ

多幸感あふれる人生を求めて、気づき感じる日々を疾走中

ドライブ旅のお供、その2


ひとりドライブ旅、目的地に着くことが目的ではなく、あくまでドライブが目的の一人旅。行ってみたいドライブルートを決めたら、あとは勝手気ままに行きたいところに向かうだけ。美味しいものを目指すのでもなく、観光地を目指すのでもなく、クルマを楽しむドライブ旅だ。

 

こんなだから、ホテルに泊まっても朝食は前日にコンビニで買ったおにぎりを食べる程度、下手をすればお昼もコンビニのおにぎりなんてこともある。そりゃ訪れた土地で美味しいものに舌鼓、なんてこともしてみたい。でもそれが目的になると、お店が混む前に着かなきゃとか、並んで待つのは当たり前とか、色々と制約事項がついてくる。

 

僕にとってはそれが至極煩わしい。だったら、目的から排除してしまえ!ということにした次第。美味しいものを食べるのは二の次、三の次、そうやって割り切ってしまうとむちゃくちゃドライブが楽しめる。そんな旅がココ数年のお気に入りだ。

 

実はもう一つ理由がある。それは、、、お腹が弱いのよね、ご飯を食べるとすぐにお腹が痛くなっちゃうのです。だから普段も会社ではお昼はパン一個とかそんな感じ。たくさん食べるとそのあとのトイレが面倒だし、時間もかかる、それに満腹になると集中力も減衰する、そんな感じだ。

 

今年の冬、御前崎まで一泊で出かけたのだが、この時泊まった藤枝のホテルには朝食がついていた。貧乏性なので、ついているなら食べねば勿体無いとしっかり朝食をいただいた。そのあとしっかりトイレにもいった上で出かけたのだが、、、すぐに途中でお腹が痛くなる。まだ時間は9時前、お気楽ドライブ旅がトイレ探しの旅に変身する。

 

その日は、御前崎のカフェに入り、珍しくランチを食べた。ハワイ風のなんとかというやつ。さっきトイレにも行ったから大丈夫だろうと鷹を括ったが甘かった、帰り道の途中、またトイレ探しの旅になる。この時は渋滞中だったから、ホントどうしようかと思った。たまたまあった街道沿いの電気屋さんに飛び込んで、ことなきを得た。

 

こんな事情もあって、ドライブ旅の最中はあまり大飯を喰らわない様にしている。加えて最近は、「ストッパ」を購入してクルマの中に常備。これさえあれば、いつ何時何があっても大丈夫、こういう安心感が大切なのよね。ひとりドライブ旅行の大切なお供です。

 

話は変わるが、先日、松任谷正隆さんの「クルマのある風景」というエッセイ本を読んだ。僕はこんなクルマ関係のライフスタイルエッセイ本が大好きだ。一般的にクルマ雑誌って、マニアック志向か、高級志向かのどっちかだ。もっとお気楽にクルマと過ごす日常を記した記事が僕は好き。

 

この本はまさしくそんな感じ、クルマ好きの松任谷さんの色んな話を読むことができて純粋に楽しい。なんだけど、読み進むうちにトイレの話が半分くらいを占める様になってくる。松任谷さんもお腹が弱いのかもしれない、そんなトイレがらみのエピソードが多く、途中からこれはクルマのエッセイなのか、トイレのエッセイなのかわからなくなる(失礼)。

 

もしかしたら、クルマ=渋滞=トイレ、みたいなエピソードを持つ人たちが世の中にたくさんいるのかもしれない。確かにトイレ付きの車なんてキャンピングカーくらいしかないものね。昔は「ストッパ」みたいなものもなかったから大変だ。そういう意味では文明の力にしっかり助けてもらえる現代は幸せ。

 

なんにしても、準備が大切ってこと。こいつをお供に楽しいドライブ旅行をこれからも楽しみたい、そんなオッサンの夏物語(?)だ。

旅のお供(必需品)