
早く週末が来ないかなー、そんなこと思いながら、もう30年以上仕事を続けている。日曜日の夜、明日からの仕事を考えブルーな気持ちになる、そんなサザエさん現象も一般的な話。誰しもこんな思いを抱きながら毎日を過ごしているのではないだろうか。
話は変わるが、最近一年が経つのが早い。なんかすごく早い、むちゃくちゃ早い。もしかしたら地球の自転のスピードが上がっているのではないだろうか、そんなことさえ思う。
前回、何もしない1日がサイコーだという話を書いたが、そんな何もしない1日もあっという間に過ぎ去ってしまう。そして週初め、重い腰を上げて会社に向かい、早く週末が来ないかなーと星に願いながら一週間を過ごす。
すると不思議なことにあっという間に週末がやってくる。そんな繰り返しが続くとあっという間に春が来て、夏が来て、ずっとこの暑さが続くんじゃないだろうかと思ったりしてるとやっぱり秋がきて、年末が来て、新しい年がやってくる。
このサイクルがとっても早いのだ。歳をとったからなのかもしれない。でもなぜ歳をとったら一年が経つのが早いのだろうか。
それはきっと、いつもの日常を送っているからだと思う。いつもの慣れきった毎日をルーティンワークでこなしている、要は楽をしているのだ、だからあっという間に週末がやってくる。
オッサンの未来は少ない、限られた時間を有意義に使わねば、いつもこんなことを言っておきながら何てことない、楽な毎日を選び過ごしている、だから光陰矢の如し、あっという間に時間が過ぎ去っているのだ。
考えてみれば、若い頃は違っていた。自分の将来に不安を抱きながら、あれやこれやと思い悩み、葛藤しながら、部活に励んだり、勉強に取り組んだり、友達をワイワイやったり、手探りな毎日を一生懸命過ごしていた。結果論だけどね。
あの頃に戻りたい、そんな懐古的な話を言うつもりはない。でも、僕らはオッサンになって、慣れきった毎日をただただ過ごす、そんな日々を知らずに受け入れてしまっているのではないだろうか、そんなことを思う。
だから、冒頭の話に戻るが、週末を待つのをやめた。早く土曜日にならないかと思うことをやめた。だってそんなの時間の浪費でしかないのだもの。
僕らオッサンは(オッサンだけではないけど、未来の総量が少ないと言う意味ね)今の日常をどれだけやりたいことやって過ごせるかが重要なんだ。だからいつものウイークデーを刺激的で楽しい日々に自ら変えていかねばならない。
どうせ定年になったら、毎日が土日になるのだ。あと二年後にはそんな生活が待っている。だったら土曜日を待つ毎日を送ることになんの意味があると言うのだろうか。
あー毎度思うが、普通、こういうことは中学生あたりで考えるんだろうね。でもいいの、オッサンんになってからでも気づいた自分を褒めてあげる。
寒くなってきたからねー、陽だまりを求めて徘徊している高齢者の姿が目につくようになってきた。そんな人に共通しているのが、男であること、そして目に覇気ないことだ。こう言う人たちを見るたびに怖くなる。
でも、そうならないようにできるかどうかは自分次第。そう思って毎日を過ごすことにしている。週末だろうがウイークデーだろうが関係ない、どんだけ楽しめるか、そう考えるといつもの景色が変わって見えるから不思議なもの。僕が単純なだけかもしれないけどねー。頑張りましょー。
