人生はロングドライブ

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新しいMac (Mac mini)


新しいMacを購入した。

 

以前もMac(MacBook Air)を使っていたのだが、5年くらい前にSurfaceに切り替えた。やっぱり会社で使っているWindowsと同じ方が使い勝手がいいと感じた次第。といってもキーボードの入力方法程度の話なので大した理由じゃない。

 

切り替えたのはSurfaceGoという小型モバイルノート、なんだけど、こいつに外部ディスプレイとキーボード、マウスを接続して使っている。外出先で使用したことは一度もない、実はMacBook Airも同様だった。

 

基本僕は形から入るタイプ、新しいパソコンがもたらす新たな日常を夢想してはほくそ笑む。出先や旅先でパソコンを使う、いつでもどこでも自己表現ができる、そんな姿を想像したが、実際は自宅の中でうろつく程度。

 

だったらデスクトップでいいではないかと突っ込まないでほしい、自分でもそう思っているのだから。いつまでも夢を追っかけたい57歳のオッサン、優しく接してほしい。ということで、今回はデスクトップタイプのMac miniを購入した。

 

メモリ16GB、SDD256GBの一番安いモデルだけど十分なスペック。ビックカメラのポイントが3万円分あったので6万円くらいで買えた(こういうささやかなお得感が嬉しい)。

 

57歳のオッサンがパソコンで何をしているかというと、こうしてブログを書く程度、ゲームもしないし動画編集もしない。まさに猫に小判とはこのことだが、自分の満足が最優先。やはり新しいパソコン、特にMacは気持ちが上がる。

 

なんといってもこのミニマルなデザインがいいじゃないか、所有する楽しを感じさせる、性能でも機能でもない、これが一番大事なことだと心底思う(きっと間違ってる)。

 

といっても別にSurfaceでも全く問題はなかった。ではなぜ買い替えたかというとWindows10が10月にサポート切れを迎えるから。まだまだ使えるのにと思いながら、いい大人だから買い換えることにした。

 

それでは、なぜMacに戻ったか。実はMacBook Airも並行して使っていたのだが、2年前にバッテリが膨張して使いものにならなくなった(とっても悲しい)。このMacBookには子供たちの小さい頃からの写真データが保存してあったから、いつかは復活させねばと思っていた。

 

最初はバックアップからSurfaceに移行させようと思っていたのだが、Windowsと Macではデータフォーマットが異なっており、Windowsからでは保存していたMacのデータが読み込めないことを初めて知った。無知って悲しい。

 

バックアップしていた媒体も古いHDDなので、いつ壊れるかわからない。大切なデータだから改めて保全しようと思い今回Macに帰還した次第。

 

久しぶりのMacはやっぱいいね、性能も機能もよくわからないが、使い勝手がシンプルで良い。Macに戻ってみて一番良かったのがiCloud。何を今さらと思われるかもしれないが、今回、写真データをすべてiCloudにあげた。全部で70Gくらいだったから大した容量ではない。

 

するとなんとiPhoneに同期され、全ての写真データがiPhoneから見れるようになってしまった。しかもiPhone側のデータは簡略化されるため、64Gしか容量がない僕のiPhoneXでも対応できるのだ。

 

はー素晴らしい、同時に思ったのがもっと早くやっておけば良かったってこと。Surfaceでも使い道的には問題なかったから、10月のサポート切れが近づいて考えれば良いと思っていた。でも、こういうことは早ければ早いほどいいんだよね。

 

いつも言っている通り、オッサンの未来は少ない。であれば、不便してないからと今の環境に甘んじるだけでなく、積極的に新しい環境に切り替えていくべき。近いうちに切り替えることが決まっているのなら尚更だ、そこをケチってどうする。そんな風に認識を改めた。

 

やりたいこと、やれることはなるべく早いうちに取り組むべきだ。新たなイノベーションにも出会えるのだから積極的に向かっていくべき(大げさ)。でもこれからのオッサンライフ、こういうスタンスで望むことが大切だと再認識。こういう姿勢がこれからはほんと大事だと思う、肝に銘じますー。

バッテリーが膨張したMacBookAir・・・涙