人生はロングドライブ

多幸感あふれる人生を求めて、気づき感じる日々を疾走中

アウトプットな旅にする


今回予定している北海道ひとりドライブ旅は、自分のクルマBMW 440iで現地を駆け抜けることがコンセプト。当然ながら北海道まで自走して行くのは大変なので、フェリーでの往復となる。

 

茨城県の大洗港から19:30に出発し、現地苫小牧に着くのは翌日の13:30。船旅も初めてだけど、こんな長時間(しかも一人で)大丈夫だろうかと不安になる。

 

出発の夜は、食料と飲み物(ワイン)を持ち込んで、飲んだくれて寝るだけだ。船内食堂もあるらいしいが、ビュッフェ形式らしいのでパス。根が貧乏性なので、ついあれやこれや食べてしまうので、こういう形式は朝食がいいと思っている(お昼を抜けばいい)。

 

オッサンなので朝は早い、なんなら夜中も結構目が覚めてしまう。そんな時、何をすればいいだろうかと結構悩む。ちなみ海上なのでスマホは使えない(電波が届かない)、フェリーにはwifi設備もないらしいから、久しぶりにスマホ断食の時間となる。

 

考えてみるとこんな経験は初めてかもしれない。最近は飛行機でもwifiが使える、といっても国内便であれば2時間くらいの間のこと。今回は、一日近くスマホが使えない。女子高生並みにビビるオッサン57歳だ。

 

ということで、iPadにビデオやマンガをダウンロードする。この時間に読む用の本も購入した。JAFから出版されている「幸せってなんだろう」というエッセイ集。こういう時間ってドキドキハラハラものより、ホワっと幸せを感じられるようなものがいいのよね、そんなことを思う乙女なオッサン57歳。

 

だけどここで思う、今回は北海道ひとりドライブ旅という非日常を楽しむ旅、行った先には膨大なINPUTが待っているに違いない。であるならば、船上の限られた時間もINPUTに当ててしまっていいのだろうか、そんなことを思う。

 

スマホもない、出かけることもできない、あたり一面大海原、せっかくのこんな環境なのだから、OUTPUTに徹してみるのもいいのではないか。自分が思っていることを色々書き出してみればいい。

 

これはいい、そうしよう、そう思ったが、パソコンはデスクトップのMac miniに買い替えてしまった。いくら小さいとはいえ、Mac miniとディスプレイを持っていくわけにはいかない。あー、やっぱり、Macbookにしておけばよかったかなー、なんて思うが多分パソコンなんて持っていっても今までの僕の所作からして使わないに決まってる。

 

ということで、近所のTSUTAYAに出向き、A5サイズのノートとボールペンを購入した。こいつに旅程なんかを書き込むとともにその時々に思ったり感じたことを書き込むのだ。これまではその日の夜にスマホに記録していたが、こういうのは手書きがいいはず(こういう時にiPadを使うのではないかと言わないで欲しい)。

 

さてさて、このノートに何を書き留めるか考える。あと2年後に迫った定年後の生活を本格的に考えてみるのもいい、それとも乙女に詩でも書いてみようか。いろんな妄想が駆け巡る。

 

ふとフェーリーの案内を見ると大浴場があることが記されている。大海原を見ながら朝風呂なんてのもいいかも、風呂上がりにはビールを一杯。6時ごろ飲めば昼すぎには抜けてるよな、そんなよからぬ考えが頭に浮かぶ。

 

いやいや、OUTPUTの時間にすると決めたのだ。人間、INPUTは大事だが、それだけではいけない。そのINPUTを糧にして自分なりのOUTPUTを得ることが目的なのだ。そんな風にうれし楽しい日々を過ごしている遠足前のオッサン57歳だった。

こちらは横浜港に入港していた豪華客船