
前回、一人お留守番をしていた日、お気に入りの音楽を大音量でかけて踊りまくった話を書いた。いやーこれがサイコーに楽しかったんだよね(とても人には見せられない、オッサンだけの秘密の時間だからまた楽しい)。
実はこれ初めてじゃなくて、以前、一人旅で訪れたホテルで同様のことをしたことがあった。この時は海に面したホテルの部屋の窓に映る自分を見ながら、踊りまくってみた。恥ずかしいなんて通り過ぎて、人が見たら単なる変質者状態だが、誰にも見られていないから構わないし、何たって誰にもご迷惑をかけていないのだからいいだろう。
それこそ、「素顔のままで」って奴だ(@Billy Joel)。自分のしたいことを自分の思いに委ねて好きに過ごす時間は至福の瞬間だ。
今回の家一人旅で、またこの楽しさを再確認してしまった。すると不思議なもの、またしたいなーなんて思いが沸々と湧いてくるじゃないの。全く困ったオッサンだぜとおもいながら、こうして非日常リストを蓄えていくのは重要なことだと思う。
どんなシチュエーションであれば、この楽しさを最大限に楽しめるだろうか。ホテルや家もいいけど、やはり大音量やドタバタしたら近所のご迷惑にならないかが気になってしまう。
そう考えると思いつくのは「別荘」。もちろん購入できるわけではないが、妄想は自由、おっさんの好きにさせてほしい。
山の中の一軒家、ある程度の防音もした上で、壁の一面が鏡になっているスタジオハウスを設けるなんておもしろい。音響にもこだわってみる、真っ暗にしたらプラネタリウムになるのも面白いかも。でも山の中だと、屋根の一部をガラス張りにすれば天然のプラネタリウムが出来上がるのではないか。そんな妄想が妄想を呼ぶ。
思い切って、いろんなダンスをここで学んでみるのも面白いかもしれない。もちろんレッスンなんて恥ずかしくて受けられないから、ビデオなんかで独学がいいだろう。本格的にするわけではなくあくまで自己満足のためだもの、これで十分。
何より、カラダにだっていいに決まっている。スタジオの片隅にサンドバックなんかも置いて、ボクシングの真似事なんかをするのもいいね。そんなことを考える。
別荘なんて面倒臭いだけで、そんなものにお金をかけるのなら、高いホテルに泊まった方が全然いいと思っていたが、こんな楽しみ方ができるのは自分だけの隠れ家だからこそ。
考えれば、働いている時であればまとまった休みが取れないから、別荘なんか買っても宝の持ち腐れ。でも定年後であれば話は変わる。ホテルにずーっと泊まるより経済的だし、なんせ人の目を気にしないでいい。これってアリじゃない?本気でそんなことを思い出す。
でもそんな山の中の一軒家、いま巷で話題のクマさんがやってきたらどうしよう。と言うかどうしようもない。はてさてどうすべきかと考える。っていうか、妄想なのにそんな心配してどうするって言うのよと自分で自分にツッコミを入れる。
こんな幸せな妄想を重ねる健全なオッサンの一日でした。でもいいなー。
