人生はロングドライブ

多幸感あふれる人生を求めて、気づき感じる日々を疾走中

雪上がりのドライブ


雨上がりのドライブも好きだが、雪上がりのドライブも格別だ(こんな言葉があるかは知らん)。こんな脳天気なことを言うと、積雪が厳しい土地の方から怒られるが、関東に住む人間にとって、いまだ雪はめずらしい存在。

 

M440iはノーマルタイヤだから、雪あがりと言っても、道に残雪が残っていないのを確認して道に出る。都心で雪が降ると、直後より、一日明けた後の方が道が凍っていて怖い。特に住宅街などの裏道を走る時は要注意だ。

 

雪が溶けた後の道をヌメっと走り出す。いつも思うが雨上がりの道でM440iはその極上の乗り心地を発揮する。濡れた路面をヌメヌメーっと走る感触はほんと気持ちいい。

 

道路の雪は完全に溶けているが、あちこちに雪が残っている。そんな光景を横目にヌメーっとドライブするのはむちゃ楽しい。家の中から雪降る外を見ていても楽しいのだから、普段と装いを変えた街中を見るのは格別だ。街中が光り輝いていて、空気もシンとして清々しい。

 

そんな奇跡の瞬間(大げさ)を見ながらいつもと同じ道を走る。いつもの道であって、いつもの道ではない。本当は常にそうなのだと思うが、こうして雪が降った後でもなければ気が付かない。

 

ちょっとした変化、いつもとの違い、どんな些細なことであっても気づきたい。いつも、そう思っていながら、いつもの日常の一部になってしまう。

 

僕らは毎日歳をとり、変化しているのだから、まわりの変化にだって気がつきたい。そうじゃないと自分の変化にも気がつけない。

 

自分が変化すること、それが成長しているということだったら良いなーといつも思う。それが歳をとることだったら、歳をとるのも悪くない、そう思うから。

 

雪景色となったいつもの街を見て、その美しさに気づく。道行く人も寒そうだが、なんか楽しそう。知らないうちにいつもと違う日常に出会い、知らないうちに刺激を受けているのだと思う。

 

若いお父さんと子供が雪だるまを作っている。それほどたくさん積もっていないから、木の枝や、道路の脇なんかから雪を集めている。

 

雪を見て目を輝かすのは子供だけではないのだよ。もっと僕らは、感情に素直になった方がいい。そりゃいい大人が、無邪気に泣いたり怒ったりしていたら困っちゃうけど、こんな自然の情景に出会ったときには素直になった方がいい。

 

素直になるのも練習が必要だ。それだけいつも、身構えた生活を送っているということ。たまには仮面を外して自分に素直にならないと、仮面をつけた自分が、本当の自分になってしまう。

 

ああー雪ってキレイだな、雪に覆われた街中ってキレイだな、そんな感情に従いながらドライブする。

 

美しいものを美しいと思うココロは自然な感情だ。そんな感情に無垢な自分であり続けたい。乙女なオッサンはそんなことを思う。

また、無邪気に雪だるまを作りたいな