
僕の住んでいるマンションは、100%自走式の駐車場を備えている。数年前に機械式の駐車場を地下二階地上二階建ての自走式駐車場へと建て替えたのだ。こういうことができるのは大規模マンションのありがたさだ。
駐車場建設委員会が出来たり、コストももちろんだが、住民の労力も相当なものだったに違いない。ありがたいことに僕自身は何もすることなく、この恩恵に預かっている(すみません)。
建設中は、委員の知り合いに工事が発注されているのではなんていうビラが投函されたりしたので、色々大変だったんだろうと思う。建設会社のお偉いさんだった人もいるだろうから、よし俺の知り合いに頼んでやろう、なんてことがあったのだろうなと想像する。
こういうのは、世話好きな人に助けられる面もあれば、特定の人にイニシアチブを取られることを嫌がる人もいるので、そのバランスが難しい。その辺も含めてご近所付き合いということなのだろうが。
とはいえ、100%自走式になったのは素晴らしいし、クルマ好きとしてはありがたい。そういえば、EV充電器も3年くらい前には設置されてた、ほんと世話好きな方って素晴らしいと思う。
この駐車場ができるまでは、自走式と機械式があって、駐車場所はマンションの購入時期に決められていた。だから自走式の人はずっと自走式、機械式の人はずっと機械式だったわけ。
それが100%自走式となったことで、その既得権益も意味がなくなった。結果、場所決めも再度やり直そうということになり、大抽選会が行われることになる。ちなみにこの抽選会は4年に一回行われている。これぞ公平な社会。
僕はくじ運を持っていないので、最初から地下二階の駐車場を選択していた。階段の上り下りは多少大変だが、ホコリも入らないので至極いい環境と満足していた。
なんだけど、この新設の立体駐車場、重量制限があって2トン以上の車は地下二階指定となっていた。最近はSUVなどの大型車が増えたから、いつの間にか地下二階の人気が上がってしまった。
逆にいえば、もっと地上に近い場所に止められる確率も上がったということで、前回の抽選時には地下一階をチョイスした。階段一階分の違いは結構大きくて、買い物帰りなどずいぶん楽ちんになったものだ。
一方で建物の横壁は完全に塞がれる作りになっていないので、地下二階に比べ風が入り込むことがわかった。これが思ったより入り込む、特に冬になると北風が入り込む。しかもなぜだか、僕の駐車場所の前に入り込み、枯葉なんかが積もってしまう。
これは想定外、というかなんでこの場所に積もるのって感じ。そんなこともあって、冬場はクルマに結構ホコリが積もってしまうのが不満点だ。まあ、恵まれている中での不満なんだけどね。
知り合いのマンションでは機械式駐車場で横幅が制限されるため、全福1850以上の車は入らないとのこと。知人が、いま乗ってるベンツEクラスを新しいモデルに買い替えたくても買い替えられないとぼやいていた。そんな風にクルマの選択肢が限られてしまうのは寂しいよね。
ということで、満足な中でも不満ありという話なんだけど、そういうことも含めて事前によく確認しておく必要があるということ。次回の抽選に向けて普段から色々調べてみることが大事。
これってきっと駐車場だけじゃないよね、何事も常日頃からの注意や観察が大事ということなんだと思う。ココロしていきましょーね。
