人生はロングドライブ

多幸感あふれる人生を求めて、気づき感じる日々を疾走中

M440i に乗って、欲しいクルマの傾向が変わった


誰しもクルマに関する物語(エピソード)を持っている。世に存在するすべての人がなんかしらの影響を受けている、やっぱクルマってすごい存在。

 

僕が初めて買った(買ってもらった)クルマはホンダのクイントインテグラ。リトラクタブルライトのニクいやつ。当時はF1ブーム、それにタツロー山下のCMがステキだったのよね(DOHCロマン)。

 

その次はゴルフⅢ、紺色、まだ後席の窓はくるくる回すタイプ。塊感のあるフォルムがカッチョよかった。ドイツ車のシックリくる感じも気に入った。

 

次はアウディのA6アバント、シルバーの未来的な雰囲気がサイコーなクルマだった。まだ若かったから五年ローンで無理して購入した。でも、その満足感たるやなかったね、ケチっちゃいけないことを初めて知った。

 

V6の重厚な走り、パッドを削りながら止まるようなブレーキの感触と初めての高級車を体現した。でも高かったからエントリーグレード、クアトロじゃないFFのアウディ。最後はクーラーが壊れ、幾らかかるかわからないと言われて手放したけど、街中であまり見かけなかったし、ホント楽しい経験をした。

 

その次は家族優先、子供もいるし、両親も乗せたいと思い、三列シートの車を探した。ワンボックスは嫌だったので、ベンツのRクラスが気になったんだけど予算が足りない。最終的に選んだのはおフランス車のルノー、グランセニック。

 

一応三列シートなんだけど、三列目は非常用に近い。でもこの時は家族全員が乗れることが重要だったし、幸せなことだったんだよね。このクルマはバカンスを楽しむような作りで、大きなサンルーフもあったし、たくさんのいい思い出ができた。

 

本当は同じルノーのアヴァンタイムが欲しかった。このクルマはワンボックスのような形をしていながら2ドア、しかも屋根もガバッと開く面白いクルマ。試乗もしたけど、これまた高くて諦めた。5人乗りだったしね。

 

アバンタイムは街で見かけるたびに羨ましいなーと思った記憶がある。なんかアバンタイムを諦めてグランセニックにしたようで、引け目を感じてしまったんだ。無理してでもアヴァンタイムにすればよかったとも思たりもしたが、当時は家族全員が乗れるクルマが欲しかった。

 

ということで、次はやっぱりのフルサイズの三列シートモデルがいいということになり、やっぱりのワンボックスに。選んだのは国産回帰で三菱のデリカD5。でも、その頃にはフル乗車の機会は減ってしまっていた。布シートの静電気がものすごかった記憶がある。

 

デリカは最初の車検で手放して、次は初のセダン、メルセデスベンツCクラス金色号(C180)。これがよくできたクルマで、ほぼエントリーグレードなんだけど、カッチリしてるし、シートの出来もいい、結局、11年も乗ってしまった。単身赴任した広島、北海道にも連れて行った友だち。

 

こんな愛車遍歴を経て、現在、乗っているのがBMW M440i。このクルマに乗るまで、僕はどちらかというと見かけ重視でスペックは二の次だった。なんだけど、今回は見かけもスペックも重視して、387馬力を要する六気筒エンジンのM440iを選んだ。

 

このクルマで高性能車の素晴らしさを知ってしまったわけなんだよね。なので、もし買い替えるにしても、このハイパフォーマンスの感動は継続したい、というか継続せざるを得なくなってしまった。欲しいクルマの傾向が変わってしまったんだね。

 

でもそんなクルマに出会えてほんとよかったと思う。こんなにココロにカラダにビンビン響き渡る感動は得られないもの。次に乗り換えるクルマが難しくなったとも言える。

 

だからね、できるだけたくさん乗って、たくさん色んなところに出かけたい。そんな毎日を過ごしている、幸せだー。

東京プリンスホテルの駐車場、好き