人生はロングドライブ

多幸感あふれる人生を求めて、気づき感じる日々を疾走中

僕は一日中、ずっと空を見て過ごせる


最近、会社の同僚と飲みに行くと定年後の話になることが多い。皆、60歳近くなるといろいろな選択肢を考え、行動に移しだす。

 

60歳以降も良い条件で働くために転職する者、すっぱり定年で退職し働かずに生きていくための算段に勤しんでいる者など様々だ。

 

人手不足なんだから、会社ももっとシニア人材の活用に取り組めばいいと思うが、やる気のあるシニアばかりではないし、そういう人に限って既得権益を守りたがる高給取りだったりするから、等しくやめてもらったほうが得策なのだろう。

 

働き続けたい人、すっぱり辞める人、割合は9:1というところだろうか。もちろん僕の感覚だ。すっぱり辞める人が少ないと思われるだろうが、これでも増えたほうだと思う。以前は、生活費を稼がないと生きていけないという事情からか、働き続ける人がほとんどだった。

 

最近は早くから投資など資産形成に取り組んでいる人が多いから、すっぱり辞める人も増えている。でも僕が知っている限り、そのような人は独身か子供がいない者が多い。

 

さて自分はどうするのか、投資のセンスが全くない自分は、仕事無くして生活していけるような気はしない。でも、できればすっぱり辞める方に一票だ。少なくとも雇用延長など今の延長線の仕事はしたくないと思っているが、どうなることやら。

 

同じくらいの歳の人間と飲みに行くとこのような話になる。年金や税金のこととか、皆、むちゃくちゃ調べていて偉いなーと思う。退職金はこうしたほうがいいとか、年金は何歳からとか、あー面倒くさい、というのが正直なところ。

 

これでは定年予備軍としては失格だなと思いながらも、なかなか本腰を入れて考える気にならない。そういえば、先日、郵便物が届いたので、何かと思ったら紙の保険証だった。マイナイバー保険証に移行していない対象者に送られてくるらしい。

 

妻にそのことを言ったら、まだしてないのーと驚かれたが、必要なら教えてくれればいいのにと思うが、いい大人なんだから自分でやらねばなのだろう。生粋の面倒くさがりなので仕方がない。

 

飲んでいると、皆、生活費のこともあるが、働かないと暇で仕方がないから働きたい、みたいなことを言う。親の資産もあって、一軒家に住み、ベンツのSクラスとレクサスに乗っている奴までそんなことを言う。

 

僕にそんな資産があれば、間違いなく仕事を辞めて、好きなことだけして生きていくけどなーと思うが、これが人それぞれということなのだろう。

 

そんな奴に、僕は一日中、空だけ見て過ごしていけると言うと驚かれる。でも本当のことだから仕方がない。窓辺の椅子に座り、陽に当たり、キレイな空を見ながらボーッとしている時間は何物にも変え難い至福の時間だと思う。

 

コーヒを飲んだり、本を読んだり、大好きな音楽を聴いて、夕方になればスパークリングワインの栓を抜く、楽しすぎて仕方がないじゃんか。でも、これが価値観の違いということなんだろう。

 

一日中ずっと空を見て過ごせる、こんな自分で良かったなーと実は思ったりしている。今日もそんな1日を過ごしているし、これからもそうしたい、な!

今年はいつもより紅葉がキレイな気がする