
今回のひとりドライブ旅、ほとんどスマホをいじらなかった。もちろん目的地へのドライブコースを検索したりはするのだが、ニュースサイトを検索したりXを見たりということはほとんどなかった。
なぜか?答えはそんな暇がなかったから。
朝早く起きてドライブに出かけ、すごい絶景に感動したり、最高のドライブコースでクルマを走らせることに没頭したり、美味しいもの食べて幸せを噛み締めたり、ホテルに帰って温泉でほわーとしたり、お酒を飲んで頭の中がお花畑になりながら次の日は何をするかを考える。それだけで一日があっという間に過ぎて行く。
加えて、むちゃくちゃ頭を使う。インプット量がものすごいのだ。景色、香り、触覚触感、そんな大量のインプットに刺激されて、いろんなことを考える。一日の終わりにはそれをノートにアウトプットする。これがむちゃくちゃ楽しい。
こんなことをしていると、スマホをいじっている時間なんてない。逆にこれまでは、することがないからスマホをいじっていたということがわかってしまった。会社の行き帰り、トイレの中、ご飯を食べた後に居間でダラダラとスマホを見続けること数億回。
オッサンには時間がないのだから、スマホで暇つぶしなんて絶対しないぞと思っていたが、実際はしていたのだよ。そりゃゲームしたり、だらだら動画見たりなんてことはしないが、暇な時間があるからスマホを使っていたのだと再認識。
あーなるほどなー、自分は有意義な時間の使い方をしたいと、いつも星に願っていたのに結局、たくさんの時間を浪費していたのだなーと感じた。したいことがたくさんあって、それに没頭していたら、無駄な時間なんてない。そんな当たり前のことに気がついてしまった。
そんな10日間を過ごすと、何やら頭がクリアになった気さえしてくる。デジタルデトックスというやつだろうか。なんか、自分の考えや想いに忠実になれる自分になったような気がする。
旅から帰って、ついスマホをいつものようにいじると、なんかいけないことをしているような気がしてきた。ニュースサイトやXなんかで人の悪口や批判している記事を見ると、自分の頭が汚されて行くような感じがする。
やっぱ、僕らは知らないうちに毒されているんだよね。世の中のいろんなものから影響を受け続けている。もちろん、それもインプットの一つだろうから、それに対して自分の考えを明らかにすることもあるだろう。
でも今回の旅のインプットは、すべて自分が望んだもの、自分が好きなことばかりだ。それに対してあれやこれやと考え、思いを巡らせることはむちゃくちゃ楽しい(二回目)。
あー僕のしたかったことはこれなんだな、こんな毎日を送りたいんだな。そんなことに気がついてしまった。全ての時間をこのように使うことは難しいかもしれないけど、これまでより多くの時間をこんな風に使いたい。要は自分のために使いたいということ。そんな気持ちに気がつくことができた。
やっぱ自分のしたいことをするのって楽しい。とっても疲れるけど、むちゃくちゃ楽しいし、夢中になれる。これからもそんな人生を送っていきたいな、そんなことに気がつくことができた10日間の旅だった。
